「ヘルタースケルター」ヒットまでの道のり~アスミック・エース豊島雅郎氏の講義録から
【豊島氏】
蜷川実花さんの初監督作品「さくらん」のプロデューサーを務めた弊社の宇田が「ヘルタースケルター」の映画化権取得に動いたのは実は「さくらん」の企画以前だったのですが、その当時は「ヘルタースケルター」は承認が下りず「さくらん」の映画化を進めているうちに他社に押さえられてしまいました。ですが、3年ほど交渉を続ける
2012年の年間興行収入データを深掘り:前年比増加の内訳
東宝はじめ邦画の快進撃が続いたこと以外で2012年話題となったのは、アニメ映画のヒットと映連統計にも含まれるようになったODS(非映画コンテンツ)の可能性。これらは140億増にどのように貢献したのか?